Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

[玄関] [履歴] [メニュー] [検索] [本棚] [カクテル講座] [はばかり] [はしご]

カクテル300

カクテル300

渡辺一也
ナツメ社
2002.6
ISBN: 4-8163-3239-1
1400円(外税)

[AMAZON_JPの情報を見る]



掲載数は公称300。カクテルコンペティションで多くの入賞者を輩出している京王プラザの肝いりということもあって、京王メンバーのものに限らずコンペティションで名をはせたオリジナルカクテルが多数収録されているほか、バリエーションを含めたマティーニの仲間が30件収録されているのが目を引きますし、40mlなら「メジャーカップの大1少なめ」といった計量法が紹介されているなど、初心者に向けた配慮も随所にあって、ぱっと見はとてもよい本なのですが。

なんというのか、ぼくが思わず買ってしまったのは誤植(もちろんあたう限り残してあります)に限らないツッコミどころの多さゆえかもしれません。

たとえば、メジャーカップに横線を引いて、ここまで入れると3分の1、ここまで入れると半分と、書いてくれているのはよいのですが、その横線の位置。V字形になっているカップを真ん中で切ったって半分になるはずがないじゃないの(^^;)、とか。

マティーニの項に「好きな女性との初めてのデート、初めてのカクテル、そんな時は迷わずこの『カクテルの帝王』を注文すればよい」なんて書いてありますが、いままでビールや日本酒しか飲んでいなかった人がいきなりマティーニなんて飲んだら最悪吹き出しちゃいますってばさ(つーか、女性より先に自分が酔っぱらっちゃってどーすんの(^^;))、とか。

決して悪い本だとは思いませんし、ウチでいま索引を用意してある23冊のカクテル本のうち、この本にしか出ていないカクテルの数は70もあるのですから資料的価値は少なくないのですが、初心者向けではないオリジナルも多いですし、ある程度慣れた人が新しいカクテルを探すときに参照するための本でしょう。

[索引を見る]

Permalink | 2005/08/15 08:59


Cha.への伝言板

ボケでもツッコミでもご自由に。質問がある方もこちらへどうぞ。
でも、仮名で結構ですからお名前くらい教えてくださいね