ときどき居るんです。自分の仕事に使う、自分がそれでお金を取ろうと思っている情報をタダで教えてくれという人が。
仕事なら、お金を払いなさい。
いや、お金でなくてもいい。ぼくから聞いたという出典を明記するのでも、仕事の成果を見せてくれるのでも、それこそ「困ったときにはお互い様ですよ」と言える関係になろうと努力してくれるだけだって、たいていの場合は十分だと思う。
ぼく自身まだ若い部類には入ると思いますが、ぼくより若い方に、払うのに困るような対価を請求するつもりなんてないです。ぼくもぼくより年上の方からいろいろ便宜を図っていただいてきたのですから、その恩返しの意味でも、若い方には可能な限りの便宜を図ってあげたいと思っています。
それでも、あえて言います。仕事なら、対価を払いなさい。自分がただ働きさせられるのは嫌だと思うなら、相手にもただ働きさせるのはよしなさい。
結果的に「たいした手間じゃないからタダでいいですよ」と言うこともあるでしょう。というか、サイト上でやりとりできる程度の情報であれば、ふつうはぼくの方も楽しませてもらったからそれでいいですよと言っておしまいになると思います。
でも、それは相手の誠意が見える、黙っていてもどこかで自分に、あるいは自分が同じ境遇に立ったときに訪れてきた誰かに同じ好意を返してくれるだろうと思えるからこそ言える一言。最初から無条件で期待できるものじゃないんですよ。
ろくに連絡先も書かず、自己紹介すら抜きで仕事ネタを振る方がいますが、公私の別はつけてくださいな。