Charlie's Cocktail BAR

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エンジェル・キッス / Angel's Kiss

リキュールグラス、あるいはシェリーグラスなどに(ふつうはブラウンの)カカオ・リキュールを注ぎ、スプーンの背などを利用してその上に生クリームをフロートさせる。

日本式には、ピンに刺したマラスキーノチェリーをのせるのがふつう。

このレシピは、海外ではたいてい『エンジェルズ・ティップ』と呼ばれます。というか、最近は国内本でも『エンジェルズ・ティップ』の名前を出すことが増えてきましたね。

いかにもショートケーキを思わせるようなこのカクテル、実はほとんど日本でしか通用しないレシピであるというのはよく知られている話。どこでどう間違われたのかはわかりませんけれど、とかくこの『エンジェル』姉妹はくせものなのです。

本来なら『エンジェルズ・キス』とでも書くべきなのですが、ここでは一応慣用にしたがって『エンジェル・キッス』と書いておきます。

そうそう、女性のみなさん、クリームたっぷりのチョコレート・リキュールは腐りやすいので注意しましょう。どんなに好きでも、棚の飾りにしそうな辛口の男に贈っちゃダメですよ。

さて。

カカオ・リキュールとクレーム・ド・カカオ、あるいはチョコレート・リキュール。いずれもほとんど同じものを指していますので、予算と入手のしやすさにあわせて適当な銘柄を選んでください。チョコレート・リキュールと呼ばれるものの方は、度数が低く、クリーミーな味をしているのがふつうです。

カカオ・リキュールには黒っぽいタイプ(ブラウン)と透明のタイプ(ホワイト)がありますが、ふつうは入手しやすく、またチョコレートらしく見えるブラウンを使います。味の点では大差ないことになっています。

生クリームは、スプーンの背を伝わせるようにしてゆっくりグラスの端に注ぐようにすると、うまくリキュールの上に浮かんでくれます。使うクリームは、特に指定はないですが、ライト・クリーム(脂肪分二十パーセントくらい)の方が飲みやすいと思いますし、注ぎやすいです。

もちろん一息で飲むのが建前ですが、飲むときには少し揺するなどして混ぜても結構です。チェリーは、食べても食べなくてもかまいませんよ。

参考資料

Permalink | 2005/08/15 08:59


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