Charlie's Cocktail BAR

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ビーズ・ニーズ / Bee's Knees

シェイカーにドライ・ジン、レモンジュース、蜂蜜を入れ、蜂蜜が溶けるまでよく混ぜてから、氷を入れてシェイク。

飾りは特に必要ありません。

ビーズ・ニーズ。文字通りには「ミツバチの膝」という意味のこのカクテル、別にミツバチの後脚の膝に蜜かごがついているからこの名がついたというわけでもないようで、1920年代の北米で「ネコのニャー」とか「カエルのヒゲ」、「サルのマユ」といった、動物の名前とその身体的特徴のひとつとをくっつけて「最高」の意味で使うという、なんとも珍妙なキャッチフレーズが流行ったのがそもそもの発端であったとか。

さすがにそんな言葉遊びはすぐに廃れたようですが、このビーズ・ニーズという語については、ゴロがよいこともあってか、それまで「ミツバチの膝」というと「折れやすくてつまらないもの」という意味だったのをひっくり返して、今でも現役のスラングとして活躍しています。

で、その作り方ですが。

蜂蜜は冷やすと固まる性質がありますので、シェイカーの中に氷を入れる前に、まずは材料だけを入れて、スプーンを使ってよくかき混ぜて溶かしておいてください。こうして十分に薄まった状態にしておけば、無理にハードシェイクしなくても振っている最中に結晶が析出することはありませんし、必要以上に水っぽくなるのを防ぐこともできます。

また、蜂蜜は花の種類によって甘味や酸味の印象が異なりますので、分量については一概にどうこう言えないのですが、一般にレモンジュースと同じか少し多めに入れた方が蜂蜜の味が活きておいしいように思います(かき混ぜたときに味見をしておくとよいですね)。

どうしてもシェイクしながら蜂蜜を溶かしたいのであれば、蜂蜜はシェイカーの隅に残るという性質を意識して、なるべくシェイカーの隅をこそげるように氷を動かすとよいようです。



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