Charlie's Cocktail BAR

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カンパリ・オレンジ / Campari and Orange

お好みで氷を入れたグラスにカンパリを入れ、冷やしたオレンジジュースを注ぐ。数回ステア。

飾りは特に必要ないですが、オレンジを飾ったりオレンジ・キュラソーを垂らしたりすると華やかな感じになります。

カンパリ・オレンジ、というとぼくはすぐに子供の頃飲まされた風邪薬を思い出します。

とろっとしたその液体は、よく考えればいかにも薬くさい人工的な味なのですが、口当たりのよさとジュースのようなオレンジ色にだまされてずいぶん飲んでいたような記憶があります。いったいどんな薬効があったものやら、いまだに知らずにいるわけですが、苦くない薬でしたからたいした効きめはなかったのでしょう。

ここではぐっと苦みをおさえてやや甘く感じるくらいに仕上げましたが、好みに応じてもっとカンパリの量を増やしてもよいと思います。本家イタリアではさらにオレンジ・キュラソーを垂らすそうです。

さて。

カンパリは、もちろんリキュールではあるわけですが、その性質上ビターズであるということもできます。ジンをうまくするためにアンゴスチュラ・ビターズを垂らすのと同じ感覚でオレンジ・ジュースに風味をつけるためにカンパリを垂らそう、と考えれば上のレシピに到達しますし、苦すぎるカンパリを少しオレンジジュースでやわらかくしたいだけであればもっとカンパリの多いレシピ(たとえば一対二ないし一対三くらい)がよいとなるでしょう。

たとえば食前なら苦いのをごく少量、風呂上がりなら甘口のをたっぷりと、といった具合に時と場合によって飲み分けるのがよいと思います。

オレンジジュースは、もちろん百パーセント果汁のものを使ってください。

オレンジ・キュラソー、とくにグラン・マルニエの香りのよさはつとに有名ですが、同じく香りづけに使われるものだからといってオレンジ・ビターズを加えませんよう。

参考資料

Permalink | 2005/08/15 08:59


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