ケープ・コッド、「タラ岬」
マサチューセッツ州南東部から大西洋に突き出す「く」の字形の半島の先端にあるこの岬のことは、夏のリゾート地としても有名ですが、「1620年、ピルグリム・ファーザーズを乗せたメイフラワー号がコッド岬を経由してニューイングランドのプリマスに上陸」とかなんとか、アメリカ人なら必ず歴史の授業で習うはず。
そこの名産、クランベリーを使ったカクテルにケープ・コッダー「ケープ・コッドのヤツ」と名がついたのはごく自然なことなのでありましょう。
さて。
クランベリージュースは基本的に100%ものがありませんので、メーカーによって当然レシピに差が出てくるのですが、ベーシックなケープ・コッダーの場合、果汁50%のすりおろし入りでは濃すぎて飲むというより食べるという感じになってしまいますので、果汁20〜30%程度のものを使った方が無難でしょう。
いずれも加糖されていますので、甘すぎると思われた方は、海外のレシピによくある通り、ライムをあしらってください(ライムジュースを加える場合はシェイクすることもあります)。
また、無添加の言葉にひかれて果汁50%のマルカイ製品を使う方は、これまた海外のレシピでオプションとされているソーダを足した方がおいしく飲めます。もっとも、あまり加えすぎるとケープ・コッド・クーラーとでも呼ぶべきものになってしまいますので、ドロッとした感じがなくなる程度にとどめておいてくださいね。