Charlie's Cocktail BAR

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ジャック・ローズ / Jack Rose

氷を詰めたシェイカーにカルヴァドスとライムジュース、グレナディンシロップを入れ、シェイク。

余分な飾りは必要ありません。

ジャック・ローズ。

この名のルーツが「ジャック・ローズ」というバラにあるのか、あるいはそのバラに名を残したジャック・ローズと呼ばれた将軍にあるのか、あるいはアメリカのどこそこで活躍したジャック・ローズというバーテンダー氏にあるのか、それは例のごとく霧の中です。

ともあれこの「ジャック」はアメリカ版アップル・ブランデー(リンゴのブランデー)であるアップルジャックにひっかけてあることだけは確かなこと。残念ながら日本ではアップルジャックがなかなか手に入らないためフランス版アップル・ブランデーであるカルヴァドスでつくることがほとんどでしょうが、どうも代用品のように感じられてしまうのは否めません。本来はカルヴァドスの方がはるかに格上のはずなんですけれどね。

matzさん、リクエストどうもありがとうございました。

さて。

上にも書きましたが、本当はアップルジャックでつくるべきカクテルですので、手に入るのであればカルヴァドスのかわりにアップルジャックを使ってください。
変な言い方ですが、カルヴァドスを使うのであればあまり高くないものの方がそれらしい味になるかもしれません。

ただし、用語が混乱していて間違えやすいのですが、アプリコット・ブランデーの類推からたまに度数二十度そこそこのアップル・リキュールを「アップル・ブランデー」と呼ぶことがあります。
これを使ってもそれはそれでうまいカクテルにはなりそうですが、ジャック・ローズとは呼べませんのでご注意をば。

ここにあげたレシピは割と日本的な甘めのものですが、欧米ではニューヨークやバカルディといったカクテルのようにグレナディンをぐっとおさえて辛口にするレシピの方が主流のようです。

が、バラの色を思うと、あまりグレナディンの量は減らせませんよね。

参考資料

Permalink | 2005/08/15 08:59


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