氷を詰めたシェイカーにダーク・ラム、グレープフルーツジュース、ライムジュース、シュガーシロップを注ぎ、シェイク。
飾りは特に必要ありません。
ネバダ州といえば、ふつうはまずラスベガスを思い出すのでしょうけれど、ぼくが真っ先に思ったのは「お酒に厳しいところ」ということ。今でもいわゆる「禁酒州(dry state)」なのか、実は調べるのをサボったのですが(ラスベガスがあるくらいだから全面禁止ってことはないかな)、かなり乾燥している州(dry state)であることとあいまって、なんでこんな名前をつけたものやらと、ついつい首を傾げてしまうカクテルです――
なんて、実は昔、仕事の打ち上げの席でY.Y.さんにレシピを訊ねられて、あれ、どうだったっけと首を傾げていたというのが真相ですがね(苦笑)
ちなみにネバダ州のイメージカラーは「銀と青」だそうです。
さて。
国内ではライト・ラムを使うレシピが主流のようですが、どうしてもいささかギスギスした感じが残るように思います。このレシピはニューヨーク系のレシピ集からとったものですが、ダーク・ラムを使った方がまとめやすいように感じました。
ダイキリなどとも共通しますが、シュガーシロップ、ないし砂糖は、やはり入れた方が無難のようです。特にライト・ラムを使う場合は、入れないと酸味と苦味ばかりが際だって、いただけません。
国内物のレシピではさらにアンゴスチュラ・ビターズ(ないしアロマチック・ビターズ)が入るのですが、ウチのようにダーク・ラムを使うのであれば省略しても問題ありません。もっとも、ライト・ラムでもごくごく軽いものを使うのであれば、入れてやってもよいでしょう。個人的にはグレープフルーツジュースの苦味だけで十分だと思いましたが。