Charlie's Cocktail BAR

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シー・ブリーズ / Sea Breeze

お好みで氷を入れたグラスに、よく冷やしたウオッカ、グレープフルーツジュース、クランベリージュースを注ぐ。必要なら数回ステア。

飾りは特に必要ありません。

先に基本的なつくり方を『五本で〜』に書いてしまったものだから、ここに書いていないことを忘れていたのですが(^^;)、これはソルティ・ドッグ(まあ、実際にはテールレス・ドッグですが)とケープ・コッダーという海を連想させるふたつのカクテルを組み合わせてできたコンセプト・カクテル――とぼくは解釈しているのですが、海外のレシピを眺めていると、そもそもこの組み合わせでないものもあったりしますのでご用心。

つくり方も、ビルドものを組み合わせたコンセプト・カクテルと思えばビルドになりますし、複数のジュースを組み合わせるのだからシェイクして当然と思えば、シェイクすることになります。

ぼくにとっては晩夏のイメージが強いカクテルですが、いずれにしてもこういうのはクーラーのきいた室内で飲むより、日の落ちかかった夕方の空をながめながら、浜辺か、それが無理なら縁側、ベランダで飲みたいですね。

夜に飲むなんて、無粋です。

昔、理科の時間に習いませんでしたか? 海風 Sea Breeze というのは昼間、海上から陸上へと吹いてくる風のことだと。

さて。

ぼくの考え方はコンセプト・カクテルなので基本的にはグレープフルーツとクランベリーが1:1のビルド、ですが、クランベリージュースは一般に100%ものがありませんので、銘柄によっては1:2くらいまでクランベリーを増やした方がおいしく飲めます(海外には、色味も考慮してか、1:4まで増量しているものもあります)。

具体的に言いますと、ぼくが実験した限りでは、果汁20%のデルモンテ製品を使うならクランベリーを増量しないと味がぼけます。果汁27%のオーシャンスプレー製品なら1:1でまあまあ大丈夫。果汁50%のすりおろし入りマルカイ製品の場合、もちろん1:1でもおいしいのですが、2:1でも十分いけます(笑)

シェイクの必要性は、ぼくはないと思っていますが、これは人それぞれでしょうね。マルカイ製品を使う場合、すりおろしのザラザラ感が気になる方もいるでしょうから、すっきりさせるためにシェイクした方がおいしいと思われる方もおられるでしょう。

それから氷。一部の本にはクラッシュト・アイスを詰めるよう指示があるのですが、そうするならやはりシェイクしたくなりますので、ぼくは特に指定しません。実際、ぼくが一番おいしいと思ったマルカイ製品バージョンの場合、氷を入れてはどうしても飲んだ後の見た目が汚くなりますから。

ウオッカは、特にデルモンテ製品を使う場合はもう少し薄めにしてもよいかもしれません。

参考資料

Permalink | 2005/08/15 08:59


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