氷を詰めたシェイカーにブランデーとペパーミント・ホワイトを入れ、シェイク。あればいっしょにミントの葉を入れると香りがたちます。
余分な飾りは必要ありません。
スティンガー、と言えば文字通りには「刺すもの」の意味ですが、これが皮肉とか嫌味といったトゲのある意味になるというのは至極当然のことでありましょう。
もっとも、このスティンガーはどちらかというとチクチクと嫌味を言って「ああ、すっきりした」というときにでも飲まれそうなカクテルで、なんとなく爽快感があるのは気のせいでしょうか。
ここで紹介するのはかなり辛口のレシピなので、食後のひとときを楽しむときにはもっと甘くした方がよいと思います。
さて。
クレーム・ド・マントなどとも呼ばれるペパーミント・リキュールにはグリーンとホワイトの二タイプがありますが、スティンガーに使うのはホワイトの方。グリーンを使うとデビルと名前が変わってしまいます。
一般のレシピはもっと甘口につくるのですが、ブランデーが辛口であまりくせのないときはミントの量をぐっと減らして、口に含んだときふわっとミントの香りがたつくらいにするとブランデーが活きると思います。ペパーミント・リキュールはかなり個性が強いので、たいていの場合は控えめにしておいた方が無難です。
ただし、ケーキの類を食べた後に飲むのであれば、これはもうかなりミントを強くしても大丈夫。辛口のオールデイ・タイプとはまた違った味わいが楽しめます。