カクテルの上に小さな氷が浮いているんだけど……
サルーンさんから同じような質問をいただいたのでこちらで補足。
話がややこしくなりますのでグラスの中に氷を入れない、という一点にだけ話をしぼりますが、たとえばビールでも注ぐつもりで――泡が立ちすぎないよう、ただし泡が消えないように意識しながら――心持ちシェイカーを寝かせて注いでみましょう。姑息な手段ですが、割れた氷をすべてシェイカーの中に残してしまえば、グラスの中に氷は出ません(^^;)
あんまり楽しい実験ではありませんが、シェイクし終えて、グラスの中身を飲み干したあと、シェイカーの中身をもう一度グラスに注いでみてください。期待以上に水が出るようでしたら、中に細かな氷が残って(残せて)いたということです。
もちろんこれ以外にもシェイクの動作を小さく、速すぎないように変えてみる等々の手段で氷を減らすことはできますが、この辺になるとできあがりの味(や最適なレシピ)とも密接に絡んできますので、また別の機会に、ということで。
(by Cha.)
うーん。氷の問題となると、結論がでないようですが、、、
私が思うに、皆様方(私も含め)の考え方の根本に、もしかすると間違いがある可能性もあるのではないでしょうか?
いかに、優しく上手にシェイカーを振ったとしても、必ず氷は砕けます(よね)。
要は、その氷がカクテルの中に全て溶け込むのか否か?という事ではないのでしょうか?
カクテルが冷やされるという事は、氷との熱交換が行われるわけで、その中で氷が液体の中にいかに溶け込むかという事だと思うのです。
そんな中で、カクテルを冷やす事に使われた以上に存在する砕けた氷が、浮き上がって残るのではないのでしょうか?
要は、そのバランスだと思います。
今、仮に−20℃のジンをシェイクすると、
グラスには、溶けきらない砕氷が浮かぶ事でしょう。
それでは、常温のジンをシェイクしてみましょう、氷が良く溶けると共にジンの温度が下がり、(水っぽく)冷えたジンとなるでしょう、、が、
ここで、もっと沢山シェイクしてみましょう。
ジンは氷点下まで冷える中、溶け切らずにある氷は液面に残るのです。
もちろん、これは私の憶測ですが、、、
一度、氷と水だけでシェイクしてみて下さい。きっとあなたの想像以上に氷が砕けているのが判ります。
(by SATYR)
SATYR さんのカキコを拝見して感じた素朴な疑問。
シェイクしたカクテルに浮く氷って、グラスにつく霜と違って、グラスに注いでからできるものではないですよね?
ステア・カクテルのときには目立たないのに、なぜシェイク・カクテルのときにはあれほど目立つのか。氷が溶けるという点では両者共通のはずですし、ストレーナーの穴の大きさの問題だけではありますまい。標記の問題はその辺がポイントなんじゃないかと思います。
ついでながら、氷が溶け込むか否かという視点で言うと、グラスの上に浮かんだ砕氷は、数瞬後に溶けたときどうなるのか、というのも積年の疑問。どんなに上手にシェイクしても、氷をたくさん浮かべれば浮かべるほど混じり合わない水分も増えることになるはずですが、ハードシェイク派のみなさんはその辺どうお考えなのかなあ。いや、そんなの誤差のうち、と言ってしまえばそうなんですけど。
これは別項目をたてた方がよかったかしら?(^^;)
(by Cha.)