Charlie's Cocktail BAR

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ノンアルコール・カクテルを頼みたいんだけど

車を運転しなければならないとか体調が悪いとか、あるいは飲み過ぎてもうお酒は飲みたくないんだけれど、相手が飲ませ上戸だったとか、いらぬ勘ぐりをされたくないとかの理由で堂々と「ノンアルコールで何か」とは言えないこと、ありますよね。そんなときの対処法です。

メジャーなノンアルコール・カクテルを頼む

フロリダシャーリー・テンプルシンデレラプッシーフットバージン・マリーあたりが定番でしょうか。サラトガ・クーラーという手もあります。メジャーすぎて相手がすぐ気づいてしまう可能性があるのと(相手がカクテルのことを知らなくても、メニューに「ノンアルコール」と大書されていたりしますから)、フロリダとシャーリー・テンプルにはときにアルコールが入ってくることがあるのはナンですが、このあたりはメニューに載っていなくてもつくってもらえますし、仮に材料が切れていたとしても意図はうまく伝わるでしょうから何か代案が出てくるでしょう。
これの応用編として、ノンアルコール・ビールの銘柄(ゲステルとか)や海外のミネラルウォーターの名前(ペリエでは知れ渡りすぎているかもしれないので、サン・ペレグリーノとかアポリナリスとか)を挙げるという手もあります。
いや、マイナーなものを頼んでもかまわないんですけれどね、バーテンダー氏に「それ何ですか?」と訊ねられたとき、困るでしょう?

もともと弱いカクテルをさらに弱くつくってもらう

本当に一滴もアルコールを入れてはいけない、というのでなければ、たとえば基本的に度数が低く甘めのものが多いドイツワインで「辛口の」──ということはワイン少なめの──スプリッツァーをつくってもらうとか、「ビールはあまり好きじゃないんだけれど」と断りを入れながらレッド・アイシャンディ・ガフといったビア・カクテルを頼むとかすれば限りなくノンアルコールに近いカクテルを飲むことができるかもしれません。また、一般にシャンパンのようなスパークリング・ワインよりシードルの方が度数が低いことを利用して、ベリーニミモザといったカクテルをシードルでつくってもらう手もあるでしょう。

原液が強烈なお酒を薄めてもらう

ウイスキーの水割りを薄めてもらっては「なんだ、そんな水みたいのを飲んで!」と言われかねませんが、たとえばアブサン/パスティス系のお酒のように、原液の味や香りが強烈で、しかも水割りにしてもあまり色の薄さを感じさせないお酒なら、ごく薄い水割りにしてもらっても不審がられないかもしれません。同じ理屈で水やソーダにアンゴスチュラ・ビターズやイェーガーマイスター、ウンダーベルクの類を落としてもらってもよいですが、これは飲み過ぎシールを貼られたみたいで情けないかも。

もちろん本当は堂々と「ノンアルコールで」と言うのが一番なんですよ。なにせことは自分の身体の問題ですし、その方が自分好みのノンアルコール・カクテルをつくってもらいやすいですから。

みなさんにはあまり縁がないかもしれませんけれど、これぞという頼み方があったらぜひご教示くださいませ。

(by Cha.)

Permalink | 2005/08/15 09:00


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