あけましておめでとうございます。去年は本題の更新がすっかり滞ってしまいましたが(三年目にしてはじめてできるはずの宿題をやり残してしまいました)、今年もよろしくおつきあいいただければ幸いです。
さて、新年早々よしなしごとをば。
昨年の年末は一年の無沙汰を取り戻すがごとくに人と会い、掃除をし、おせちづくりやら蕎麦打ちやらをして慌ただしく過ぎていったのですが、そんなせかせかしたことをしているうちに除夜の鐘を聞きそびれまして。
昔住んでいたところはすぐ裏に神社があったので何をせずとも時間ともなればゴ〜ンという鐘の音が聞こえてきたのですけれど、いまの住処は南北にある神社から半端に離れているもので、よほど耳をすまさなければ鐘の音が聞こえてこないのです。
それでも例年は屋外に出たりなんだりで一突きくらいは鐘の音を聞いていたのですが、今年は例のY2Kのせいでぎりぎりまでコンピュータの相手をしておりましたもので(実はメインのWin95にパッチをあてたのは大晦日の夜11時頃(笑)のことでした)、ハードディスクやMOの回転音にかき消されて鐘の音などどこへやら(ところでこの回転音というのはコンピュータが進化するにつれて年々大きくなってたまりませんね――というのはホントに脇道)。
毎年毎年百と八つは消すべき煩悩がたまる?というのに今年はひとつも消していないのですから、これはもう煩悩の多さに四苦八苦するのは必定というもの。
と考えているうちに、はたと思い当たりました。
そういや百と八つも鐘の音を聞いたことなんて生まれてこの方なかったんじゃなかろうか――
なるほどこれでは毎年「あれもしたい、これもしたい」と煩悩の貯金(借金?)ばかりが膨れ上がるわけです。
ただ、今年はひとつも消さなかったのですから例年にはない煩悩があれこれ表に出てくるはず。それが何であるのか、いまから知るのを楽しみにしている――というのがそもそも煩悩なのかどうなのか、思い悩むあたりがやはり今年の煩悩の多さということなのかもしれません。
というわけで、心配されていたY2Kも大過なく過ぎたようで何よりでした。
新年なのでご挨拶を変更。
月が変わったので更新履歴も追加されています。