「ジンセンコズモ」ないし「ジンセンコスモ」というカクテルをお探しの miyuki さんへ。WOWOWの海外スパイドラマに登場したのを耳で聞きとられたということは英語なのでしょうし、英語であればおそらく Ginseng Cosmo (あるいは Ginseng 'n' Cosmo?)という綴りになると思うのですが、パラパラ調べた限りではそのものズバリというカクテルは見つかりませんでしたし、この綴りでよいのだとしたら、いくら本を漁ってもダメそうです。
ジンセンということは、まず間違いなく高麗人参(やその仲間)を漬け込んだ薬用酒かなにかが入っているのでしょうけれど、なんと申しましょうか、ネットで調べ物をしながら、悪酔いしないとかなんとか、効能書きを読まされているうちにもうおなかいっぱい。そりゃ二日酔い/悪酔い対策というのは酒飲みにとって永遠の課題なのかもしれませんけれど、だからってお酒で高麗人参を流し込むくらいだったらその一杯を飲まずにすませた方がよほど二日酔い/悪酔いに効くと思うんですが……
それはともかく。
コズモと名がついている理由をつらつら考えているうちに、ひとつ思いついたのが、そんなカクテルをつくったのは、その決しておいしくない(であろう)ジンセン酒(あるいはジンセンエキス+なんらかのお酒)をなんとか流し込むためだったのかなということ。
ネスレ(というか、ぼくの頭の中ではいまだに「ネッスル」なんですが)は、アメリカでコズモというチョコレート飲料を販売しています。ネット上の評価を読む限りではごく普通のチョコドリンクらしいのですが、ぼくも飲んだことはないですし、一応問い合わせてみたネスレジャパンの窓口の方もご存知なかったので、確たることは在米の方からのご感想待ちですね。窓口の方いわく、グループの方針からして日本で売られている「本格欧風ココア」とはたぶん別物だろうとのことでしたが(ネスカフェも、各国事情にあわせてローカライズされているそうな)、いずれにしてもチョコレートの味なら薬くささもごまかしやすいかと思いますし。
ショートタイプのカクテルで原材料名をふたつつなげてカクテル名にすることはあまりないのですけれど、カクテル名というより、どんなものを飲ませるつもりであるのか伝えるために「ジンセン&コズモ」と言った、と考えれば筋が通る気もします。
でも、結局のところは何もわかっていませんので、ジンセン・コズモというカクテルについて、あるいはネスレ・コズモの味だけでも、ご存知の方がいらっしゃいましたら下の伝言板でご連絡いただけるとありがたいです。
ちなみに、話半分のネタでよければジンセンとコズモならぬコスモにはもうひとつの接点があります。
これまたぼく自身が飲んだわけではありませんが、ジンセン・アップというノンアルコールドリンクがあります。オロナミンCに似ているという評判よりは、メッコールともども統○教会の資金源として有名なシロモノですが、その日本での販売元がコスモフーズ。
まあ、アメリカでの販売元は Ginseng UP Corp. なので、話半分どころか「寝言は寝て言え」と言われても仕方ないレベルのネタではありますが、コズモって、接頭辞/固有名詞としての用法を除くと、あとは俗語で「外国人留学生」とかいう意味くらいしか見あたらないんですよね。
いや、その昔、日本の漫画/アニメで「コスモを燃やせ」とかいうセリフがあったなあ、なんてことを思わないでもないんですが、脱線はこの辺にしておきましょう。
じゅいさんへ。CAMUS というのは、ふつうコニャック(ブランデー)の銘柄名のひとつを指します(なぜか1997年以降の『世界の名酒事典』には「カミユ」と書かれていますが、「カミュ」と読みます)。
そうそう、ご存知の方は先刻ご存知のことでしょうけれど、Nimda という新型ウイルスが蔓延しています。ウチはいまのところ実害ナシですが、サーバそのものには結構な攻撃を食らっていますので、IISでサーバを公開されている方と、ネットの閲覧にIEをお使いの方(IEを使っていなくても、HTMLメールを見られる方)はご用心をば。
──というものが出回っているせいでもないんでしょうけれど、な〜んか鼻がぐずぐず。風邪でも引いたかなあ。
『ミステリアスなカクテル』(続)
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ジンセン・コズモ
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