Charlie's Cocktail BAR

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先週の半ばから徴候はあったのですが、どうも風邪をひいたらしくて、この数日はまともに声も出せずにいました──といっても、声のかわりに咳が出ること以外にはさしたる症状もなかったので、上の娘を連れてモーツァルトの『魔笛』を題材にした和製オペラを見に行ったりもしたのですが、さすがにフローズン・カクテルをつくる気にはなれなかったので『五本で〜』は一休み。

風邪のほかにも、季節柄なのかひとつならぬ訃報が舞い込んできたとか、何かの拍子に冷凍庫の扉が半開きになっていたのに気づかず、庫内を霜だらけにしてしまったとか(^^;)、そのあおりを食ったのか、それとも覆いがとれてむき出しになっている冷蔵庫の冷却部に触れでもしたのか、冷蔵庫に入れておいた瓶入りソーダが一本、見事に凍って破裂していたとか(^^;;)ありましたが、それはそれとして。

毎年恒例のボジョレー・ヌーヴォー、今年は日付が変わると同時に飲みました。

いえね、夕飯も終えたところで翌朝分の牛乳が無いことに気がついて近くのスーパーまで買い物に出たのですが、閉店一時間前で人も少なくなっていたせいか、曲がりなりにも解禁日前だっちゅうのに陳列を始めていたんですよ。しばし逡巡したあと、いささか良心が痛んだので一言訊ねて許諾の返事を得てから買ってきたのですが、やっぱり解禁日前に開けるのはためらわれたので深夜零時を待って抜栓した、と。

去年のに比べると若干酸味が強いようにも思いましたが、体調が体調ですし、メーカーの選択から飲み方からいい加減ですから、まともなことなどわかろうはずもありません。

それでも飲むのは、やっぱり「お祭り」だから、季節を感じたいからなんですよね。

日本には四季があると言われていますし、ぼくたちもそのこと自体にはなんとなく同意しますが、さて、春は、夏は、秋は、冬は、いつから、と問われて、みなさんはきちんと答えられますか?

ボジョレー祭りに参加したからとていきなりその答えを出せるようにはなりませんけれど、こうやって折々のお祭り、行事で生活を区切っていくのって結構大切なんじゃないかなあ、と。

そして、どのお祭りで生活を区切るかによって、自分の属する共同体を決めていくんじゃないかなあ、と。

そんな、それこそ言うも恥ずかしいよしなしごとを思いながらのひとときでした。

ところで。

『ハーメルンの笛吹き男』を題材にした劇の中に「私はこれからトルコに行かなければなりません」という科白があったと記憶しているのですが、詳細をご存知の方、いらっしゃいませんか? いや、個人的にちょっと気になっているだけなんですが(^^;)

Permalink | 2001/11/15 09:00


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