Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

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明日はひな祭りだというのに、夕べから上の娘が39度後半の熱を出してダウン中。近所の子も同じように倒れたようですし、かみさんもなんだか風邪っぽいとか言うているので、明日は我が身かと戦々恐々。昨日一日なんだかだるかったのはその前日に開いたかみさんの友人の誕生パーティーでワインを飲み過ぎたせいだと信じたいのですが(^^;)

それはさておき、ラム&コーラをお探しの高安さんへ。

これ、検索できなかったのはぼくのミスと言ってよいでしょうね。ずいぶん昔からクーバ・リブレの名で登録してきたカクテルがそれなのですが、あらためて調べてみるといやはや世の中ではいろいろな事件が起こっているようで。手元の書籍とネット上のいくつかの情報源をもとに大幅に加筆しました。時間ができたらもう少し詳しく書きたいものです。

それから材料を注ぐ順番を知りたいというウッチィさんへ。ホントは「はばかり」行きの内容なのですが横着してこちらにお返事書いてしまいますと、ことジュースやソーダを大量に使うビルド・カクテルの場合、まずは(1)ベースのお酒と調味料(風味付けのリキュール、シロップ、レモンジュースなど)を入れ、(2)必要ならグラスの中に落とす飾りや氷を加え、(3)ジュース、ソーダのような大物で満たすのが一応の基本(一応の、と断るのはもちろん先に氷を入れてしまう方も多いからですが、グラスや材料が冷えているなら後から入れた方が計量が楽です)。

ジュースやソーダを使わない、お酒同士を組み合わせるビルド・カクテルの場合は、(1)軽いベースを先に入れ、(2)重いリキュール類を後から加える方が――リキュールは自重で勝手に沈んでくれますから――混ぜやすいです。

以上のことから、たとえばどんな場合でも(1)ベースとなるスピリッツ、(2)甘味の少ないリキュール類、(3)甘味の強いリキュール類、(4)少量のジュース類、(5)シロップ類、(6)飾りと氷、(7)ソーダやジュースなど大量に加える材料、(8)飾りとして最後に沈めるリキュール――という順に加えていけばよいとか、一般に(最後に加えるソーダやジュースを例外として)たくさん使うものから順に注いでいけばよい、あるいはたいていのカクテル本ではそのような順番を意識して材料を並べてあるのですからその本に出てくる順番通りに材料を注いでいけばよいと一般化することもできるのですが。

水にウイスキーを浮かべるウイスキー・フロートがよい例ですが、あえてこの逆を行くことで新しい楽しみを生むこともありますし、失敗の多い初心者向けというよりはお金にシビアなプロ向けの話ではあるのですが、計量ミスで高価な材料を無駄にすることがないよう、値段の安いものから入れていくようにと教える本もあるくらいですから、最後はもう臨機応変に、ですね。

こういう言い方をすると誤解を生むかもしれませんけれど、ビルド・カクテルは混ざり具合の雑さも味のうちですから、ルールにとらわれず、つくりやすい順番でつくってくださいませ。

Permalink | 2002/03/02 09:00


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