Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

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久しぶりにウイルスメールが来ました。今回届いたのは従来型の Badtrans だったのですが、調べてみたらまた新しい型の、しかも今度は発信者名までウソつくような型のウイルスが広まっているそうで。Outlook や Internet Explorer の類をお使いのみなさん、くれぐれもウイルス対策はしっかりしておいてくださいね。

それはそうと、居酒屋のカクテルのことをおたずねのかんさんへ。居酒屋というのは世界的に見ても実に幅の広い業態で、出されるお酒ひとつとってもそれこそピンからキリまでありますが、こと「バーとは味も値段も違う」のが気になるようなカクテルについてはまず間違いなく出来合いの「アルコール入りカクテルの素」をソーダで割ったか、「アルコール抜きカクテルの素」に適当な安酒を加えてソーダで割ったものと考えてください。

いずれも基本的に業務用ですので一般の酒屋さんには並びませんが、ぼくの承知している限りでは国内数社が製造していますし、濃さもさまざまですがアルコール入りのもので三倍前後、アルコール抜きのものでは八倍から十倍くらいに薄めるのが普通でしょうか。酎ハイではもう料金を取れなくなってきたとか、カクテルはいまだにバーで出される高級品というイメージがあるせいか(実質的には酎ハイと同じ作り方をしていても)高めの料金設定を受け入れてもらいやすいとかの事情で九十年代半ば頃から急速に広まったものですが、最近では居酒屋レベルでも本格志向が強まってきて本当のお酒、本当のジュースでつくることも増えているそうですね――と伝聞形なのは、ぼく自身はもう何年もそのようなカクテルを出す居酒屋に行ったことがないからですが(^^;)

さらに詳しく知りたいのであれば、柴田書店が出している「居酒屋」というムックなどに各社の広告や、号によってはそういった出来合いの材料を使ったカクテルが紹介されていますのでご参考までに。

また、こういった出来合いカクテルをつくっているのは日本のメーカーだけではありませんで、19世紀末にはもうヒューブライン社などが既製品を売り出していますし、正確にいつのことだったかは忘れましたが、マルガリータの既製品を出していた会社が「テキーラを使わなければマルガリータと名乗ってはならない」という、有名なバカルディ裁判と同じような判決を受けて、商品名を変えたという逸話も残っています。

というか、そんなことは知らなかったその昔、「おもしろそうだよ」と、実物も見ないままリキュールを仕入れる担当の人に仕入れてもらったその手のリキュールを一本、買って飲んでみて、「なんじゃこりゃあ」と叫んだのを思い出します。

全部は買い占めませんでしたが、責任取ってもう一本買いましたよ。ええ、もちろん全部ソーダ割りにして飲みましたとも。

今は懐かしき若気の至りというヤツです(^^;)

上の娘が幼稚園に通い始めた都合もあって久しぶりに目覚まし時計のお世話になっています。もっとも、だからといって健康的な生活をしているというわけではなく、やっぱり寝るのは早朝――というか空が明るくなってから――ですし、娘を送り出してからは昼寝夕寝が欠かせないダメっぷりなんですが、なんというか、朝、娘たちと朝食を共にできるというだけで真人間に戻った気がするものですね。

いや、一時間しか寝られないからとかいう意識が働いて、ひと仕事終えてもつい「我慢」になってしまうのは、こんなサイトのオーナーとしてどうかとも思うんですが。

Permalink | 2002/04/13 09:00


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