Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

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久しぶりに子供のお弁当づくり。あろうことか目覚まし時計を壊してしまったもので、わざと部屋を明るくしておいて睡眠が浅くなったところで(まぶしさに負けて)起きられるようにするという、昔からよくやっているとはいえ健康にも環境にも悪いよなあという手段で早起きしたのですが(^^;)、それはさておき。

ホワイト・ラムを買うつもりが間違えてダーク・ラムを買ってしまったという最近カクテルをつくることに目覚めた21歳さんへ。

ことラムの場合は、ダークであろうとホワイトであろうとかなりの互換性がありますので、そう慌てずにまずはホワイト・ラムのレシピを使い回してみてくださいませ。バカルディのように元が無色透明であることを前提としたレシピの場合はどうにもなりませんけれど、うちでも世間的にはホワイト・ラムを指定することの多いクーバ・リブレネバダにダーク・ラムの指定をつけていますし、メニューには入れていませんが2002/03/24付のこの欄に書いたジャマイカ・マティーニもどき(ダーク・ラム+ドライ・ベルモットないしドライ・シェリー)や、ダーク・ラム仕上げのモヒートも悪くないですよ。

世間的にもダーク・ラムを使うのが一般的なものとしては、まだ少し季節が早いですがグロッグエッグノッグといったホット・カクテル系が定番。

特に名前がなくてもよければ、ダーク・ラム1にカルーアやアマレットを2くらいの割りで混ぜたものも深みがあってなかなかいけます(実験済み)。

ともあれ、こういうのは試行錯誤することこそが楽しいんですから、勘どころをつかめるようになるまであれこれ試してみてくださいませ。ぼくに言われるまでもなくあれこれ試せるようになってこそ「目覚めた」というものですよ。

それから、楽園作りを目標にされたというfumiさんへ。モスコ・ミュールをモスコ・ビールとはまさに言い得て妙だと感心しました。ジンジャービアでつくっていたものだったら完璧でしたね(笑)

せっかくおいしい話題を振ってもらったので、あまりおいしくない話で恐縮ですが、ぼくもひとつネタを提供しましょう。

この数年来、ぼくの中ではずっとジンジャービア=低アルコール飲料であって、ノンアルコール版があるとは知らなかったのですが、先日仕事帰りに寄った新宿の量販店でノンアルコール版を見つけまして。

メリケン産というところにうさんくささは感じたものの(ちなみに本場はエゲレスです)、物は試しと一本買ってあったのです。

で、いま実験がてらにモスコ・ミュールにして飲んでいるのですが……

みなさん、ノンアルコールビールって飲んだことありますか?

比較的手に入りやすいところではドイツのゲステルやクラウスターラー、アメリカのテキサス・セレクト、オーストラリアのブローリーあたりが有名どころかと思いますが――ちなみにぼくが初めて飲んだのはタカラのバービカンでした(笑)――なんでも道交法改正以後ずいぶん注目を浴びているそうで。

ぼくも一時期その手の仕事をしていた頃は毎日のように飲んでいましたし、オレンジブーム(オランダ)のノンアルコール版については結構愛着もあるのですが、一般論として、ビールに似せて辛口につくってあればあるほどマズイというのがぼくの実感。

や、なまじビールに似ているのが気にくわないと言ってビール風発泡酒を飲まないぼくの言うことですから例によって極端に寄っている部分はあると思いますけれどね。

このノンアルコール版ジンジャービアも、どうもそのノンアルコールビールにだぶって見えるんですよ(^^;)

アンゴスチュラ・ビターズを落としたりシロップを落としたりして厚みを加えるとそれなりに飲めるものにはなるようなのですが、なんだかソーダに「ジンジャー」名義で売られているあの粉末の乾燥調味料を溶かしたかのような妙ちくりんな味に、地雷を踏んだなあと思うことしきり。

口直しの一杯を何にしようかしらと酒棚をにらみつつ、これ以上飲んだら仕事にならんのが目に見えていて悩ましいところなのです。

Permalink | 2002/09/09 09:00


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