Charlie's Cocktail BAR

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ぼくはあまりミーハーな質ではないと自分では思っていたのですが、『五本で〜』本の帯文をお願いできればと福西英三氏のオフィスを訪れて、帰ってきたときにはすっかり舞い上がってしまっていました(笑) いや、別にサインをねだったとか、そういうことはないんですけれどね、精進せねばと身が引き締まったことでありますよ。

さて、今日も今日とて質問のお返事をば。

ウオッカベースのportariaのレシピと、バックジョーンズのレシピをおたずねの北澤さんへ。前者が、リスボンのリッツ・オリジナルであるという Portalia を指すのだとしたら、ウオッカ+カンパリ+ホワイト・ポートを等量にグレナディンシロップ少々をステアしてレモン・ピール、後者はホワイト・ラム+シェリー+ライムジュース+ジンジャーエールのビルドだそうですが。

ぼくがそれぞれ何度かつくってみた限りでは、前者は順に4:2:6:1、後者は2:1:1:6くらいがよい模様。

前者の場合、カンパリの苦味をどう処理するかがポイントなので、ぼくのように苦いのが平気なら2:1:3(や、もともとのレシピ通りに1:1:1)にグレナディン少々でも全然問題ないはずですが、うちのかみさんのようにカンパリは好きでも苦味よりは甘味の方が、という人なら1:1:1:1くらいの方が落ち着くかもしれません。

後者のバック・ジョーンズは、ぼくは手元にドライしかなかったので試せなかったのですが、シェリーにもう少し甘い銘柄を使ったらジンジャーエールは減らしても十分だと思いますし、濃いめがお好きな方なら3:2:1:4くらいまではいけそうです(こちらも要はシェリーのあの独特の風味をどこまで活かすか/殺すかですので、一般受けを狙うならシェリーを少なめにし、かつジンジャーエールないしシロップを補って少し甘めにするとよいでしょう)。

それから、今度は現役バーテンダー氏?からのご質問。はばかりネタなのでまじめなレスはそちらに返しておきましたが、NBAって、ぼくの中ではどうも評価の低い団体なのですよね(^^;) いや、その昔彼らのサイトが「無断リンクお断り」のようなことを書いていたからというだけでなく(さすがに今は囂々たる非難を浴びて撤回したようですが、社団法人のくせに「なんじゃそりゃ」ですわな)、バーテンダーの地位向上を訴えるあまり、どこかで「お客様あってのバーテンダーである」ということを忘れてしまったかのような彼らの高圧的な姿勢に反発を感じてしまうというかなんというか。

別に「お客様は神様だ」なんてことを言うつもりは毛頭ないんですよ。いまだにバーテンダーを「水商売のくせに」と軽んじる失礼な客が多いのは事実ですし(そういう人に限って自身がサービス業に従事していたりするんですけどね)、ぼく自身、「バーテンダー=バー+テンダー」だという説には結構共感しているのですから。

ただね、それを「“バーテン”と呼ぶのは、誤りです!」だなんて、声高に叫ぶ時点で、貴方たちは「バーで心優しく接する人を“バーテンダー”と呼びます」という一言に反する人間になっておらんか、と。

わかってもらっていないなら、優しく諭してあげればよいじゃないの、何をそう息巻くことがあるか、と、思っちゃうんですよね。

まあ、先日莫迦を繰り返したクライアントに出入禁止を通告したぼくの言うことではないかもしれませんし(^^;)、うちからもはしごをかけている Victor さんをはじめ、協会に属している方でも個人的に尊敬している方はたくさんいるのですが、全体として加入をおすすめするかといえば、「ご随意に」としか言いたくない、というのはそういうわけです。

最後、「千葉でダインイングバーをオープンしますが、おすすめできるバーテンダー御紹介していただけませんか?」という平田さんへ。あいにくぼくはあちこち飲み歩くタチではありませんし、それこそ千葉方面ではほとんど飲んだことがありませんのでご紹介できるような転職希望のバーテンダー氏は知らないのですが、それにしてもこれではアルバイト情報誌の三行広告以下だと思いませんか? 後追いで携帯の番号を書いてくださったことは評価しますが、これは貴方の「お仕事」なのですからもう少し考えてくださいませ。

や、ここに番号さらされても困らないというならそうしますけれどね(^^;)

Permalink | 2002/11/01 09:00


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