萎えてばかりもいられんかと、本棚の整理を始めて、これまで登録をサボっていた本を一ダースほど追加したところで一休み。今日が仕事納めの方も多いのでしょうね。
先日のブランデー・アレクサンダーの話の続きで、ダーウィンさんへ。福西英三氏の『カクテルズ』に紹介されているニネット・リヨン女史の本は持っていませんが、それとは別にアシェット社から出ているフランス語のカクテル本には確かにアレクサンドラ名で登録がありますので、確かにフランスではアレクサンドラの方が一般的なのかもしれませんが、1863年の婚礼の際に捧げられたのであろうと、1901年の国王即位時に捧げられたのであろうと、とかくこのアレクサンダーないしアレクサンドラというカクテルには変種が多いですし、これまでとりあげてきたジン+カカオ白+クリームないしブランデー+カカオ茶+クリームというバリエーションのほかにも、1900年代初頭にはライウイスキー+ベネディクティン+オレンジピールという変種があったことが記されていますし(Jones' Complete Bar Guide。『カクテル大事典』によると国内資料にもこのレシピで紹介していたものがあったらしい)、1920年代のアレクサンダー(のうちのひとつ)は、カカオ茶を使うブランデー・アレクサンダーに対して、カカオ白を使っていたという証言もあるくらいですから(Classic After-Dinner Cocktails)、昔から混乱の種だったようですね。
それから、はばかりに一件質問をいただきましたのでお返事ともども追加してあります。
裏メニューに入っているカシス&ソーダやベルモット&カシス、キルシュ&カシスのリクエストもいただいているのですが、「カシスは男性や特に女性にも人気が高いと聞きました」という一言にうさんくささを感じているのと(他人の、しかも不特定多数の評価なんて気にしてどうするの? 似非プロの横着ならつきあいませんぜ)、名無しの権兵衛さんだったので、今日はパス。
つーか、室温八度のときにソーダアップのロングカクテルなんて寒くて飲んでられません(笑)
確かに冷蔵庫のクレーム・ド・カシスはさっさと飲みきりたいので実験そのものは近日中にするつもりですが、INGREDIENTS なんて、名前のまんまですよ。いずれも最後にソーダを加えるだけです。
カシス&ソーダとレモン
アレクサンダー(続)
お店によって使うお酒のメーカーが違うのは?
カシスを使ったカクテル
フローズン・マルガリータ
クエルボのマルガリータ・ミックス
ショットガンとテキーラ・ホッパー
ブランデー・アレキサンダー
カルーアとコーラ
ジン・トニックとレモン/ライム
子供じゃあるまいに(続)
ショットガン・スタイル?
子供じゃあるまいに
配達時間指定について
サイレント・サード
ベイリーズとバナナ
書店経由でも注文できますよ
ベイリーズって何で割って飲めばよい?
『THE BAR インサイドストーリー』
目減りするノンアルコールカクテル
『五本で〜』本のご案内
ジン・トニックへのこだわり?
日本語表記の検証をして思ったこと
アラスカのシェイクとステア(続)
カルピス
名酒事典やらなにやら出ていますね