Charlie's Cocktail BAR

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忘年会からクリスマスまで、慌ただしかった一週間もローストチキンのガラでスープをとったラーメンを食べておしまい。明日からはお正月に向けておせちづくりの準備やら何やらに取りかからんといかんのですが、とりあえず小ネタやらメモやらを。

謎の仮装パーティー、結局赤ちょうちんにバーテンダーというのはやめにして、剣道着に袴という恰好で出向いたのですが、日頃からイ草張りのゴム草履で闊歩しているせいか、違和感なさすぎてダメとのお言葉(^^;) ある方いわく「明治時代の書生みたい」だったそうですが(おろっ?)、ここはやはり赤穂浪士を狙うべきでしたね。

ケーキはお歳暮代わりも含めて都合で五本。今回のレシピは卵が二つに砂糖が七十、粉八十(七十でもいいのかも)。それにブランデーとラムで戻したレーズンとアプリコット・ブランデーで戻したアンズ、コアントローで戻したパイナップルをそれぞれ適量。自家製レモン酒を混ぜたものもあり。十月につくったときより妙に苦労するなあと思ったら室温のせいでした(^^;) この時期の我が家(室温十五度前後)では湯せんにかけんとダメ、と。

ライ麦パンも焼いたのですが、これも同じく。そもそも加水量を間違えたってのもあるんですが、次回はもう少し保温保湿に工夫しなくては。

ローストチキン。オリオとニンニク、塩胡椒の味付けはまあまあうまくできたのですが、なして天地を間違えるかなあ。

そのガラでつくったラーメンスープは満足。塩をベースにくさみ消しのネギをたくさん。味噌と醤油を気持ちほど。酢の一垂らしがききましたな。

飲む方はどうしたのかって? 日本酒が五合くらい。ベルギー・ビール一本(七五〇ミリ)をシェアして、あやしげな瓶入りカクテルが三本にワインが都合一本分くらい。ロゼ・スプマンテをほとんど一本。日本酒一合半に、バーで相席になった方のおみやげらしいこのわたをつまみながらアイラを二杯、バーボン一杯、その他リキュールやらカクテルやらを数杯、ってなところでしょうか――ま、ぼくにしては飲み過ぎですやね。

それはそれとして、Gajiさんへ。

Amazonで本のレビューを眺めていた所、とあるレビューでバーテンダーのことをバーアテンダーと書いていました。個人的にすごく納得できる、というか説得力のある言葉だと思うんですが、…アテンダーって言葉は正しいんでしょうか?アテンダント、というのは飛行機内でなじみのことばなんですが。どう思われますか?

bar attendant という言葉の方がもう少し一般的ですが、たしかに bar attender という言葉もなくはないです。というか、大昔に tend / tender という言葉ができたのは attend / attender の語頭が落ちたからとされていますから(より正確には tend の意味が attend の意味とかぶるようになったのは、と言うべきですかね。tend という語そのものは attend ともどもラテン語起源ですから)、bar tender=bar attender の公式が成り立つと言っても悪くはないでしょう。

ただ、その意味を「バーの付き添い人」とかなんとかと取るのは、少なくとも歴史的にはちょっと違うんだろうなあと思いますよ。そもそも tend bar「バーの面倒を見る、バーを切り盛りする」というフレーズがアメリカで先に生まれて、そこから bar を tend する人という意味で bar tender という言葉が生まれたのでしょうから。発想としては bar keeper その他と同じです。

もちろん tender を attender ないし attendant とすることでバーテンダー全体の意識改革につながるんならそういう逸話を広めるのもいいとは思うんですが、こういう言葉っていじればいじるほどうさんくささも増していく――背後に隠したがっている醜いものが強調される――ので(^^;)、ぼくは自分がいちばん素直に使える言葉を使うのが吉だと思います。

Permalink | 2003/12/26 09:00


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