「初めて男の人にお酒を選んでもらいました。それも!大好きな人です!!」という書き出しの伝言をくださったあずささんへ。やー、ういういしくていいなあと、なんともオヂサンめいたことを思ってしまいましたが、それはさておきご質問の件。
キール・アンペリアルのバリエーションで「リキュールじゃなくてフレッシュないちごを使う’女神’っていうのがあるとか??それを頼んでくれてたみたいなんですが、解らないって言われたそうです。どこかのバーテンダーさんのオリジナルなんでしょうか。。。私もいつか、いただくのが夢です!」とのことですが、『女神』という名前自体はどこかのバーテンダー氏が勝手に(というのは変か。ご自分のお店のために)つけたものでしょう。ただ、レシピ自体はそれなりに広まっていると思いますので、「フレッシュのイチゴを」と言えば、そのようなものを置いてあるお店ならつくってもらえると思いますよ。
ただ、こういうのは市井のバーよりレストラン(や、レストランが併設されているホテルのバー)の方が強いでしょうね。もちろん市井のバーでは飲めないというわけではありませんが、2002/03/12付けのよしなしごとにも書いた通り、フレッシュフルーツを売り物にしているお店でもない限り、あるかないかわからないイチゴを頼むより、素直にベリー類のリキュールを割ってもらう方がスマートとは思います……って、これをご馳走になった側のあずささんに言ってもしょうがないんですが(^^;)
恋の駆け引きなんてものは無視して、ご自分でそういうシチュエーションを演出するなら、クリスマスシーズンにでもイチゴを買っておいたうえで、彼氏にシャンパンのひとつでも持ってきてもらえば、そういう風にできますね。なんならイチゴショートにシャンパンでもよいですよ。シャンパンという言葉に特別なステータスを感じないならイタリアのスプマンテでどうぞ。どちらかというと食後向きになりますけれど、ぼく自身はその方が好きですし、食前よりはムードをつくりやすいでしょうから。
それからta-raさんへ。お菓子作りだけで700ミリリットル瓶を空にするのは確かに難儀かもしれませんが(笑)、コアントローならカクテルにしてもそのままロックやストレートで飲んでもおいしく飲めますので、いろいろお試しくださいませ。メニューには載っけていませんが、ライムを刻んでカイピリーニャもどきにしてもおいしいと思いますよ。
もうひとつ、はばかりネタの投稿がありましたので、お返事とも追加してあります。
材料別メニューが一部崩れていたので直しておきました。
「赤い風船」とスノースタイル
生クリームの乳脂肪分
タンカレーと冷凍保存
シャーリー・テンプル
カイピリーニャ以外のピンガのカクテル
脱アルコール酒の楽しみ
ゼン・コズモ
転職するなら
プレリュード・フィズ
シェカラート
お客様から見えないところでお酒を作るのでは……
ぼちぼち梅の季節ですなあ
コズモ
カクテルをつくるための専門店?
マラスキーノ入りのマルガリータ
シャンパンとイチゴ再び
コアントローの飲み方
アメリカのバーテンダースクール