Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

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最後の微調整を残すのみ、なんて言っていたスクリプト仕事はなかなかすっきり終わらず(これはぼくの責任もあるんでしょうがない)、そうこうしているうちに担当さんは会社を離れることにしたとか言うし(^^;)、突発的な仕事は立て続けに入るしで、相変わらず落ち着かないことですが、それはさておき。

バーテンダーを夢に見ている27歳のKさんへ。丁寧なご伝言ありがとうございます。転職の回数なんて問題じゃないですよね。それぞれに意味のある転職だったらいいんですし、ぼくはKさんの転職はそれぞれにきちんと筋の通ったものだったように思えます。時節柄いろいろ厳しいことはあると思いますけれど、焦らず、着実にステップアップしていってくださいませ。影ながら応援しています。

で、ここからは一般論というか、前々からどこかで書こうと思っていたぼくの持論ね。

ホントに転職の回数なんて問題じゃないんですよ。はばかりのどこかにも書いたけど、現状が嫌でしょうがないから逃げ出すってんじゃなければ、いいんです。

ただ、転職ってのは最終的には自分が事業を興すため、社長になるためにするものだってことは意識しておいた方がいいと思う。いや、社長というのは別にいるかもしらんから事業部長でも店長でも何でもいいですし、なんなら自分が社長になるのではなく、自分の気に入った誰かを社長にするために、ってんでもいいんですが、自分の責任で、自分の好きなことをするために転職するんでなければ、転職なんて意味がない。自分の芝生の魅力も見ようとしないで他人の芝生をうらやんでるだけだと思う。

もちろんこれは転職先に良いポストが用意されていないんだったら転職する意味はないという意味ではなくて、どうせ転職するんだったら自分に欠けているもの――それは、たとえばより高度な現場の経験だったり、社会人としての覚悟だったり、開業資金だったり、自分が社長にしてやりたいと思える相手だったり、まあ、自分の自己満足でもいいんだけど――を得るために転職してほしいってことね。

ま、要は自分の居場所なんて誰かに用意してもらうものじゃない、自分で作り上げていくものなんだってこと。自分でつくったものには当然責任がついてまわるし、その責任を負う覚悟がないうちは誰かその責任を負ってくれる人につくしかないわけですが、人の下についているうちはその人が責任を負える範囲内のことしかさせてもらえないのは当たり前。そういう環境下で現状以上に好きなことをしたいと思ったら、その責任を負ってくれる人にもっと大きな責任を負ってもらえるようサポートするか、自分で責任を取る道を選ぶしかない。いまの場所が気に入らないからって、同じくらいの責任しか負ってくれない人のところに行ったってダメなのよ、と。

こんなのホントは親から自立するときに学ぶべきことなんですけれどね(^^;)、こういう感想を持たされることも結構多いもので書いてみた次第。さ、仕事ぢゃ仕事。

Permalink | 2004/01/21 09:00


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