Charlie's Cocktail BAR

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いろいろとお返事が滞っていて申し訳ない限りなんですが、来週頭くらいまでは「会社連泊中、寝床はデスクの下」状態が続きそうなのでご勘弁をば。なんだか(また)文字通り首が回らなくなってきてるんですが、早く土曜日が来てほしいものです(って、週が始まったばかりだっちゅうに(^^;))

というわけで、チャイナ・ブルーのレシピをおたずねのさまにべさんへ。「以前、こちらでチャイナブルーのレシピを調べたような…曖昧ですが…気がして」というのは、たぶん2003/07/21付けで登録したガルフ・ストリームのことだと思います。せっかく期待してきてくださったのに記事がなくてごめんなさい。「私がよく行く店ではソーダは入っておらず、私もその味に近づけたい…という作り方です」とのことで、ぼくの方でもその日のうちに材料だけは買っておいたのですが、なかなか飲めませんで。

概要だけ書いておきますと、ぼくならライチを少なめにして、そのかわりにいくらかピーチ・リキュールをおぎないます。比率はたぶんライチ:ブルー・キュラソー:グレープフルーツジュース:ピーチ・リキュールで4:4:3:1くらいだと思うんですが、これは今度きちんと実験してみますね。ライチの香り(だけ)が前面に出るより――こう言ってわかってもらえるならアルザスのゲヴュルツトラミーナーというワインの香りに近いものができれば成功かな、と。標準的なチャイナ・ブルーのレシピも悪くはないんですが、ぼく自身の感覚としては、ライチとグレープフルーツ(やオレンジ)の間にはなにかもうひとつくらい橋渡しがほしいんですよね。

もちろんこれじゃ楊貴妃(桂花陳酒+ライチ+グレープフルーツジュース+ブルー・キュラソー)と差別化できないじゃないかと言われたらそれまでなんですが、ぶっちゃけた話、トニックないしソーダで割らないチャイナ・ブルーって、そういうものなんじゃないかしら。

というか、『世界のカクテル大事典』に載っているチャイナ・ブルーって、パリのミッチェル・ピモンの作として紹介されている、ウオッカ+ブルー・キュラソー+レ・デ・ココ(って、ココナツ・ミルクのことね)+パンプルムース・グラニーニ(グラニーニってのがいまいちピンときませんが、パンプルムースはグレープフルーツのこと)+ピーチボーイというカクテルだけなんです。

ここからどのような経過を経ていまのチャイナ・ブルーのレシピに落ち着いたのか、この辺はぼくも余裕のあるときに調べてみたいと思いますが、基本線はなんとなく見えてきますよね。ライチ・リキュールが売り出されたときに、「チャイナ〜」のレシピを探してこれにたどりついて、まずはウオッカをライチ・リキュールに置き換え、入手しづらそうな(あるいはわけがわからなかった?)ココナツ・ミルクを省き、どういうわけか、ピーチ・リキュールまではしょって、いまの形になったのが、楊貴妃に押されたか、某社の出来あいカクテルに流されてソーダ/トニックが入ってしまった。

だからね、ぼくならピーチを加える。楊貴妃との差別化はあまり気にしない。桂花陳酒なんて珍酒を入れたら楊貴妃。そうでなければチャイナ・ブルー――ってな記事になる見込み。メニューに登録されるのはしばらく先のことになると思いますが、プレビュー版としてはこの辺で(笑)

それから、はばかりのNBAがらみのネタにレスがつきましたので、とりあえずそのまま掲載してあります(ぼくからのレスはまた別の機会に)。

Permalink | 2004/04/04 09:00


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