Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

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今日も今日とてボスの「ノー・サレンダー」(in『ボーン・イン・ザ・USA』)やら何やらを口ずさみながら遅れに遅れている翻訳仕事を進めていたら、『五本で〜』本をご購入いただいた方から電話をいただきまして。郵送事故でもあったかと一瞬ぎくりとしたのですが、少々お留守にしておられたために振り込みが遅れるとの由。ぼくにしてみればまったく気にならない範囲の遅れだったのでひたすら恐縮してしまったのですが、お気遣い感謝です。>Uさん

「昔の、Barのメニューを探しています。(日本&外国)資料になりそうな書物を知りませんか?」という中村さんへ。メニューだけをまとめた本というのは寡聞にして知らないのですが、「昔のメニュー」と言ったときのポイントはどこにあるのでしょう? そもそもどの時代のものかも判然としないのですが、価格? 並んでいるお酒の種類? それとも文字の使い方といった体裁? それともコレクターズアイテムとしてのメニューそのもの? 最後のメニューそのものということでしたら、書物をあたるよりは各種オークションのコレクターズアイテム関係をまめにチェックするのが一番の早道かと思いますが、書物をあたるならカクテル関係の資料をあたるよりは、風俗史とか文化史と題された書物をあたる方が行き当たる可能性は高いと思います(たとえば、いまぱらぱらとめくってみた『酒場の文化史』(海野弘、サントリー博物館文庫)にはシェークスピアの時代の酒場の一例として、酒二ガロンが五シリング八ペンスであったことが紹介されていたりしますから)。もっとも、こうして手にはいるのは当時の特定の階層の人物はどんなお酒をどのくらいの価格で飲んでいたという断片情報くらいで、メニューそのものの写しを見られることはなかなかないと思うのですが――というか、ワインリストならある程度探せば見つかるんですが、バーっていまだにあまりメニュー完備のお店じゃないでしょう?――ぼく自身も興味がありますので、ここをご覧の方で、何か手頃な情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらお知らせいただければ幸いです。

それから、「ネットで流れ着きました。ど素人ながら家でいろいろと試しています。現在はアドヴォカートにはまっています。5種類を並べて味比べなどいたしております。ベーンエッグリキュール、ヴェアポーテン、コロンブス、ワニンクス、ボルツ。ベーンはウォッカベースらしいですが、これとワニンクスが気にいっています。(ワニンクスの色は×)」という伝言を残してくださった方へ。アドヴォカート五種類とは壮観ですね(笑) 時節柄というか、やはりカクテルに使いやすい軽めのものが好まれるのだなあという当たり前の感想を抱きましたが(日本ではスノーボールやらバタフライやらの飲み方が主流だからか、どういうわけかこの時期に話題になることが多いようですが、本来は冬の滋養強壮ドリンクですよね)、濃いものはアングレーズソースやら何やらにすれば比較的使いやすいかと思います。当然ながらあまり持ちのよいお酒ではありませんので、特にこれからの時期はむざむざ腐らせないようお気をつけくださいませ。

もうひとつ、遅ればせながらご連絡をいただいたAngelic Cocktail Cafeへのはしごをかけておきました。あと、備忘録として、リファラチェック中にフレアバーテンディングのサイトを見つけたのでメモしておきます。

てなとこで、リアルでもバーチャルでもいろんなネタが腐ったりカビたりしとりますが(冬の終わりに仕込んだ味噌の表面にカビを生やしちゃったとか、ね(-_-;))、みなさんも食中毒にはお気をつけくださいませ。

Permalink | 2004/07/03 09:00


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