Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

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近所の商店街の縁日でわんこそば。初挑戦とはいえ、二分で二十五杯というのはいささか不本意でしたが、それでも六等の商品が酒ケーキと知ってにっこり。まあ、最初の三十秒を失敗しなければ……だったんですけどね(笑)

名無しさんから「反撃してやっちまうのは 簡単だが・・・、格闘技もやってたし、すごい酔ってるし、本気で切れて手を出したら 相手を殺してしまう! まじに。飲み屋の喧嘩なんてしょせん遊びみたいなもの。こっちが血流してりゃ納まりつくのかなあなんて思うときもある。人を殺すのは簡単だけど、やっちゃいけないなきっと」という伝言をいただきまして、いったい何事かと思ったら、ずいぶん前に書いた「バーでのタブー?」についてのレスだったようで。

なんというか……建前論で通すなら、格闘技にせよ銃刀類にせよ、武器を持つならそれなりの自制心は持たなくちゃ――戦いの場以外で武器を出しちゃ駄目ですよ、戦う相手以外に武器を向けちゃ駄目ですよ――ということになるんでしょうけれど、突き詰めて行けば、「いったいぼくたちはどのような社会に住みたいの?」ということになるんだろうなと思います。

武道なり何なりを習って武器の使い方だけでなく使いどころを知っている人と、無手勝流の使い方だけは知っているけれど使いどころを知らない(あるいは気にしない)人、使い方も使いどころも知らないどころか身の回りにそういう武器を持っている人がいるということすら意識していない人の間に広がる溝を、どうしていけばよいのか。

お酒だって、いまの日本では三番目に属する人が圧倒的多数を占めているからわりと平気で酔っぱらっていられるけれど、二番目に属する、それも悪質な人がこの先増えるようなら、飲み方は変わるでしょう。いつ武器を向けられるかわからない場所で醜態をさらして、身ぐるみどころか命まで奪われたからとて同情の余地はないわけで――政府当局のいう「自己責任」は当局の悪意ある無為無策の言い訳に過ぎないことが多いですが、処世訓のひとつとして、やっぱり caveat emptor 「買手危険負担」というラテン語は常にどこかで意識しておく必要があるんですよね。いや、「君子危うきに近寄らず」でもいいですが。

まだぼくもうまく考えをまとめられていないのですが、いまの日本って世界でも有数の実験国家なのだということはもっと意識した方がいいんだろうなあとは思います。良くも悪くも、こんなに平和ボケしたというか、武器と無縁の生き方が許されてきた国はないんですから、武器を使えと迫られたり、武器の使いどころを知らない人が増えてきたいま、もっともっと武器との関わり方を議論しておきませんと。こんなチャンス、何百年に一度のことなんですから。

結局士農工商がキーワードなのかなあ。現状も限りなくそれに近くなってきているけれど……これがうまくいくかどうかは、士の心構え次第。武士道や騎士道にかわる何かがあるかどうかなのよね、とかなんとか。

なんだか変な話になっちゃったなあ(^^;)

Permalink | 2004/11/06 09:00


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