Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

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相変わらず隣国系のスパムは多いんですが、そんななか、時折まともなコメントや質問が届くから止められないんですよね。

えーと、まずは前回ペンディングにしたビール・カクテル。探せばそれなりにいろいろとあるわけですが、有名どころとしては透明炭酸飲料割りのパナシェ/シャンディ・ガフと、シャンパン+黒ビールのブラック・ヴェルヴェット、トマトジュース割りのレッド・アイ、番外編としてバーボンやドライ・ジンとあわせるボイラーメイカー、ドッグ・ノーズ、それにミント・リキュールを加えるミント・ビアあたりを押さえておけば、とりあえず外飲みのときの用は足りるはず。ああ、最近ではカンパリ・ビアなんてのもありましたっけ。作り方はいずれも半々が基本で、度数の高いものは適宜減らせばOK。

名前がついているかどうかは知りません(調べていません)が、ぼくがたまにつくるもののなかではオレンジジュース割りとアイスコーヒー割り(ちょっとだけ甘味プラスするとなおよろし)が手軽なわりに失敗が少ないですね。ミントの買い置きがなかったので青じそでつくったモヒートもどきに加えてもそれなりにおいしく飲めました。ビールの種類を選びますが、ヒューガルテンのような白ビール系にレモンというのも定番でしょう。ずいぶん昔に飲んだベルリーナー・キンドル・ヴァイセというやたらと酸味のきいたビールを思い出します。この場合、それ自体がもうレモンのようなものなので、むしろあわせるソーセージの方が欲しくなったわけですが。

世界を見渡せば、ランビック系のビールにはカシスやら何やらのフレーバー付きがあるくらいですから当然その手のフルーツ・リキュールとあわせる手もあるでしょうし、昔はもっと苦いビールがインディアン・ペール・エールの名前で出ていましたからそちら方面に向かうのもひとつの手(カンパリ・ビアがこの路線ですね)。このところ最強ビールの世界もずいぶん様変わりしていて、いまでは日本の北海道麦酒醸造が出している度数30度のバーレイ・ワイン(アイス・ビール)が最強なのだそうですが(http://d.hatena.ne.jp/originalovebeer/20050526/p1)、そのようなビールが成立するということは、工夫をこらせばビールを使うカクテルの方でもそのくらいの度数までは引き上げられる可能性があるということ(もっとも、ボイラーメイカーの路線というよりは、サザン・カンフォートとかを混ぜていく路線になるのだと思いますが)。

まあ、その辺になると、もうベースになるであろうビール自体それなりに高価なものになるでしょうから、カクテルなんぞにするよかストレートに楽しむ方がいいんじゃないかとは思いますし、全般的にビール・カクテルってビールそのものに飽きたとか、まずいビールしか手に入らなかったときの方便でしかないと思いますので、あんまりおいしいビール・カクテルというのも考えづらいのですが(飲み飽きるようなビールってもともとの味が弱い場合が多いので「ビールを活かしたカクテル」という具合にはなりづらいのですよね)、ポインタとしてはこんなところで。

それから、「自分で言うのも何ですが、若くして最近なんちゃってバーテンをしだしました。もともと無類の酒好きで満足してます!シェイクを練習していて今日作ったのは注いだときに泡が表面全体にたっていて失敗かと思ったら、このサイトでよかったことを発見してかなり嬉しかったです☆(味はちょっとまずかったですが・・・)お酒の本もかなり探しています♪また参考にさせてください☆」という☆ゆぅ☆さんへ。最近は買うだけ買ってここに登録していない本も結構多いので、ときどきつついてくれるといいかもしれません。とりあえず先日届いたThe Modern Drunkardは爆笑ものでした。まだ買っていませんが、そういえば年頭のWhisky Liveで来日していたアンクラー氏の本のペーパーバック版も出ているのですね。日本ではすっかり下火になっていますが、アメリカでまたちょっと火がついていることもあって、洋物のカクテル本は追いかけきれないほど大量に出てきていますから、興味があったら調べてみるのも楽しいですよ。

ゆぅさんからはもうひとつ、「お店で飲み物をつくるときの氷がなかなか割れません↓ずっとやってるのですが、こつがつかめません。毎日教えてもらったことも守ってやってますが・・・。上手に割る方法はないですか?やっぱり練習しかないのでしょうか??」という質問もいただいているのですが。

うーん、こればっかりは氷の目を読む(氷にも割れやすい方向、割れにくい方向がありますので、それを意識して割るようにする)ことくらいしかコツらしいコツはないように思いますが、もし針先の長いピックで割っているのであれば、針先の短いピックに持ち替えた方が割りやすいとは思いますよ。もっと言うと、大きな板氷を割るのであれば一本刃のピックより、関西の方でよく使われているという三本刃のピックの方が割りやすいと思います。ピックを選べないのであれば、なるべくピックの先端に近い部分を持つようにするといいですね(ピックの柄は飾りだと思ってください。実際には針先数センチ残したあたりを握ります)。あとは……もう練習しかないんじゃないかなあ。氷の目うんぬんについては、一度包丁で氷を削ってみるとわかりやすいかも。

それから、「以前タンカレーNO.10と何かとのカクテルを飲んで事があって、それがすごくおいしかったのでまた飲みたいと思っているのですが名前がわからないので、教えてください。No.10でなくてはならなくて、かなり不確かですがワイルドターキーがはいっていたんでは・・・」というNo.10さんへ。タンカレーとターキーというとバー・ラジオで生まれた「フランシス・アルバート(・シナトラ)」というカクテルが定番なんですが、これは別にNo.10限定ということはありませんし、No.10限定でターキーが入っているカクテルとなるとちょっと思い当たるところがありません。どの辺のお店で飲んだとか、もう少し情報があれば、とは思うのですが、ここを読んでいるみなさんで何かお心当たりがあったら教えていただければ幸いです。

名無しさん(というか、作者さん?)から「こちらなんかもホームバーの作り方とかのってますねー」ということでhttp://www.homebar.jp/というサイトの宣伝が入っていましたので、とりあえずペタリ。いまのところショップ連動のアサマシ・サイトなのかなと感じましたが、この先どう展開されていくのか、気長に見ていきたいと思います。

Permalink | 2005/11/24 09:00


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