Charlie's Cocktail BAR

  • −お酒は責任のとれる範囲で飲みましょう−

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突風レスなバーテンディング教則DVD、等速で見てみました。画像的にはアレなところが多いですが、たしかに内容はきわめて真っ当。ガン(いくつかボタンがついていて、押すとトニックやらソーダやらが出てくる機械)を使ったり、ポアラーでのカウントに重きをおいたり、日本人の目指すバーテンダー像からはちょっとズレているかもしれませんが、大人数の客をさばくことを前提としているバーで働きたいと思っているアメリカ人にとってはなかなか興味深く見られるんじゃないかと思います。

また、単にレシピを紹介するだけでなく、バーテンダーとしての振る舞い方についてまできちんと紹介されているところにも好感を持てますね。「忙しくても女性は大切に。金持ちはその次に大切に。あとはほっとけ」なんて話もありますが(H・グールドの、というか映画にもなった『カクテル』という小説のなかにもそんな話が出てきましたっけ)、「カウンターはいつも清潔にね」とか、「余計なことをベラベラしゃべっちゃいけないが、お客同士をつなぐ役割もあるんだよ」とか、本編中、あるいは最後のまとめの部分で語られているあたり、単なるおちゃらけビデオとは一線を画しているかな、と。

まあ、重箱の隅をつつけばツッコミどころはたくさんあります。テキーラがなんでそんなに黄色いのよとか、サイドカーにシュガー・リムだって?とか、ブレンダーにまだ中身残ってるじゃんとか、ボディ・ショット(女性のどこか――たいていは胸――に載せた塩をなめて、テキーラを一気飲みして、ふたたび女性のどこか――たいていは口――に載せたりはさんだりしたライムをかじる、という遊びの飲み方)に寄せるコメントが「次はもうちょっと塩を少なくね」かい!とか。

でも、レモン・ピールを取るためにバースプーンのフォークの方を使ってレモンの中身をくりぬく方法とか、なるほどと思いましたし、日本とは異なる(というかあきらかに風変わりな)レシピも、そういうものだと思ってみればなかなか楽しい。

ちょっと早口ですが、わりと聞き取りやすい英語じゃないかと思いますので、興味を持たれた大人の方は(ダブダブダブ・ドット・)トップレスアカデミー・ドット・コムと英語でタイプしてご覧あれ(念のため「未成年は見ちゃだめよ」なページですのでリンクははりません)。

Permalink | 2006/01/15 09:00


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