Charlie's Cocktail BAR

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博多のサンボアさんから「プロによるプロの為のジンジャーエール」というふれこみで「n.e.o(ネオ)プレミアムジンジャーエール」のご案内をいただいています。詳しくは下記リンクをたどっていただくとして、

http://hakatasugaya.com/neo.cgi

 6月1日より業務用のみで東京・大阪・九州で販売を開始し、多くのバーやホテルバーの、バーテンダーの方々から御好評いただいております。

また、小売は弊社通販のみで行っておりましたが、7月16日より新宿伊勢丹様での販売も開始したところ、こちらも徐々にではございますが、良い反応をいただいております。

とのこと。ぼくはまだ試していないので味の評価などはできませんが、コンセプトはおもしろいと思いますので、興味のある方はぜひ一度お試しあれ。

それから、ジャイアンさんが『カクテル ホントのうんちく話』の書評を書いてくださいました。

http://cocktailmania.blog.so-net.ne.jp/2008-11-08

中程に書かれている「気になった点」についてですが、恥をしのんで少しだけ内情をばらしますと、

1) あとがきにもちらと書いた通り、この本は足かけ五年かけてつくったものなのですが、その間、ぼくもいろいろ悩みまして、企画を持ち込んだ2003年に書いた原稿と、2004年に書いた原稿、それ以降に書いた原稿では、分量も、文体も、かなり異なるものになっていました。端的にいうと、2004年に書いたマティーニ(39ページ)やギムレット(28ページ)は、これでも出版時にだいぶ削って文体を変えたのですが、もともとはまじめにふくらませていけばそれだけで一冊の本にできるんじゃないかというくらい論文チックな原稿だったのですね(ギムレットについては2003年に書いた原稿もあるのですが、単純にバイト数で換算しても三倍強になっています。プロの方に納得してもらうには最低でもこのくらいの証拠は必要だろうと考えなおした結果です)。ぼくとしても文体をそろえるために一度全部書き直したいという思いは少なからずありましたが、それまでの経緯を考えるに、本格的に書き直そうとすると最低でもまた出版が年単位でのびてしまうことになりかねなかったので、分量的には足りるという一言をたよりに、「今回、全体の統一をとるのはあきらめ、どこから読んでいただいてもかまわないよう、重複部分もそのまま残して、本の形にまとめて」いただいたわけです。

2) そんなこんなで、制作中もかなりばたばたしてしまいまして、最初にざっとリライトした原稿を入れてから、初校、再校、三校と三段階の校正を入れさせてもらったのですが、その間ずっと、それもかなり大量の赤字が入ることになってしまいました(これまで翻訳を含めて何冊か本をつくってきましたが、三校にこれだけ赤を入れたのははじめてだと思います)。あまりにも原稿を削りすぎてしまった結果、最後余り紙を出してしまったのは痛恨のきわみでしたが、スケジュール的に改行まわりまで作り込む余裕がなかったのは、かなりの部分、ぼくのせいです(関係各位にはご迷惑をおかけしました)。

3) ちなみに、このサイト(や、そのコンテンツの一部である前著など)であえてこんな文体を使っているのは、素の文体だとどうも素っ気なさすぎて攻撃的と言われることが多いからだったりします(というか、実際原稿を見ていただいた方に、ぼくの文にしてはめずらしくきついねーと言われて、あわてて書き直した箇所がいくつかあります)。堅い本を読みつけている方には気になるだろうなあとは思いますし、実際ぼく自身、ぼちぼち素の文体で書いてもいいかなあとは思っているのですが、これはこれで、結構時間をかけて書いているんですよ(笑)

Permalink | 2008/11/24 15:18


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